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ゴルフ旅のお楽しみはプレーだけにあらず。地元ならではの食材を使った料理を1食でも多く味わいたい!
というわけで、「春は五島列島で島ゴルフ!絶景と美食を満喫する大人女子のゴルフ旅」の番外編は五島列島で楽しめるグルメをピックアップ。
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長崎ちゃんぽん
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言わずと知れた長崎市民のソウルフード・ちゃんぽん。五島カントリークラブのレストランメニューにもしっかり載ってました! ※現在はレストラン改修中
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店や家庭によって材料に差はあれど、”コク旨”スープと独特の風味を持つ麺は共通。五島滞在中に1度は食べたい名物料理をゴルフコースで食べられるのはラッキー!
五島うどん
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そうめんに近い細丸型の麺でコシが強いのが特徴の五島うどん。椿油が練り込まれていることで、伸びにくくしているのもポイント。五島土産の定番として、乾麺を購入して帰る人も多数。
取材班が食べたのは『そば処 くまの里』の「五島うどん地獄炊き」。大根おろし&梅、生卵、とろろで味変しながら楽しみました!
海の幸
豊かな漁場に恵まれた五島列島の御馳走といえば、海の幸! 朝、地引網で漁れた魚を中心にメニューに並ぶという人気海鮮居酒屋『旬鮮喰間 一登』でオーダーした刺身盛り合わせはご覧の通り!
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きびなご、ハガツオ、ヒラマサ、イカなどなど、どれも肉厚でしっかりと魚の旨みが際立ち、噛むほどにうまい!
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さらに、地元の人おすすめの「ハコフグの味噌焼き」は濃厚な味噌とふぐの旨みが絡み合い、日本酒とよく合う!
地元の人も通う店だけに、予約は必須です。
五島牛
魚もいいけど、肉もうまい! そんな話を聞き、訪れたのは福江港から徒歩10分ほどの場所にある『焼肉 喜楽』。
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ここで供される五島牛は、市場に出回る量が少なく、”幻のブランド牛”とも言われる希少なもの。
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特にヒレと生タンは都内の有名焼肉店をもしのぐクオリティで、ひと口食べれば悶絶必至! ゴルフと焼肉は相性抜群。この肉を食べるためだけにまた福江島でプレーをしたい…そう思うこと確実です。
GOTOJIN(ゴトジン)
お酒好きな人にぜひ飲んでほしいのが、五島つばき蒸留所が作るクラフテットジン。
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福江島のラグジュアリーホテル『五島リトリート ray by 温故知新』のバーで飲んでみたところ、そのクリアで美しい味わいに感動。
蒸留所は見学可能と聞き、早速翌日訪れてみました。
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小さな入江の村に建つ古い教会堂の横に建つ蒸留所では、17種類ものボタニカルをそれぞれ独自に蒸留。
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キーボタニカルに採用されているのは、やはり島のアイコン、椿だとか。五島生まれのジャパニーズジンは、その唯一無の味わいが国内外で評判を呼び、現在は購入個数に制限が設けられるほど!
お酒好きな人はぜひ購入し、自宅で飲みながら五島の思い出を振り返ってみては。
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福江島の街にはスナックがたくさん
さて、ここからはオマケ。
食事を楽しむ飲食店は多くのお店が22時〜23時でクローズ。その後、もう1軒! と思っても、カジュアルに楽しめそうなダイニングバーやカラオケは、なかなか見つけられません。
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でも、スナックの看板だけはとにかくたくさんある! 見つかる! 中には外まで歌声が聞こえてくるようなお店も(笑)。
観光客にとっては、なかなかハードルが高そうに見えるかもしれませんが、勇気を出して一歩を踏み出してみて。福江島の人たちはとっても優しくて温かいので、必ずや歓迎してくれるはず。
1人¥2,000〜¥4,000で飲んで歌えて、地元の人と交流できる。いいことづくめなのが福江島のスナックです。2軒目に悩んだら、ぜひその扉を開けてみて。
構成・文/一寸木芳枝